カップラーメン以外の松竹梅戦略はどうなっているのか。
魚系総菜では、「セブンプレミアム あじの塩焼」(278円)が梅、「セブンプレミアム さばの塩焼」(321円)が竹、「セブンプレミアム 銀だらの西京焼」(494円)が松だ。
ハンバーグでは、「セブンプレミアム 和風おろし直火焼ハンバーグ」(170円)が梅、「セブンプレミアム 直火焼和風ハンバーグ」(300円)が竹、「セブンプレミアムゴールド 金のハンバーグ ビーフ」(429円)が松となる。
紹介した商品の中には、原材料コスト上昇を受けて値上げ予定のものもある。例えば、和風おろし直火焼ハンバ―グは5月29日に170円から192円に、金のハンバーグも同じタイミングで429円から505円になるという(いずれもリニューアルを実施)。
セブンは、こうした値上げも織り込みながら松竹梅対応を続けるとしている。物価高の時代を巧みな価格戦略で乗り切れるか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング