MAZDA3、一部改良 安全性・快適性を向上で6月発売：ボディーカラーに新色

[ITmedia]

　マツダは4月6日、コンパクトカー「MAZDA3」を一部改良し、予約受付を開始した。発売は6月上旬を予定している。今回の商品改良では、安全性と利便性・快適性を向上した他、新しいボディーカラーを追加した。

「MAZDA3」を一部改良（プレスリリースより引用）

　安全性の向上については、AT誤発進抑制制御の検知対象として、従来の「車・壁などの障害物」に加えて、「前方の歩行者」を追加した。また、ドライバー・モニタリングに「わき見警報機能」を新たに搭載。ドライバーのわき見を検知すると、画面表示と警報音で注意を促す。

内装（プレスリリースより引用）

　利便性、快適性の向上では、10.25インチセンターディスプレイを新たに採用した他、ワイヤレス充電（Qi）、ワイヤレス接続機能（Apple CarPlay）対応、USB-Type C端子を搭載。また、ボディーカラーには新色「セラミックメタリック」を追加した。

ボディーカラーの新色「セラミックメタリック」（プレスリリースより引用）

　メーカー希望小売価格は228万8000〜386万6500円。