消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
情報メディアを運営するエイチームライフデザイン(名古屋市)は、Z世代(18〜26歳)とX世代(43〜59歳)を対象に「お金に関する意識調査」を実施した。お金を使いたいことを聞いたところ、1位は両世代とも「旅行・観光」だった。
どんなことにお金を使いたいかと尋ねると、Z世代の1位は「旅行・観光」(48%)、2位は「ファッション」(45%)、3位は「外食」(41%)だった。X世代の1位は「旅行・観光」(59%)、2位は「外食」(47%)、3位は「ファッション」(30%)と続いた。
お金をかけなくても楽しめることは何かという質問に対し、Z世代の1位は「音楽鑑賞」(23%)、2位は「ゲーム」(20%)、3位は「友人との交際費」(19%)となった。一方、X世代の1位は「特にない」(27%)、2位は「音楽鑑賞」(23%)、3位は「漫画・読書」(17%)だった。
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