消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ナビットは、「ハンバーガー店」に関するアンケート調査を実施した。最も好きなハンバーガー店の1位は、「モスバーガー」(38.1%)だった。
2位はわずかな差で「マクドナルド」(31.6%)。次いで3位「バーガーキング」(5.3%)、4位「フレッシュネスバーガー」(3.7%)と続いている。
回答者のうち、ハンバーガーが「好き」「どちらかといえば好き」と答えたのは94%。食べる頻度は「1カ月に1回」が26.7%、「半月に1回」が19.2%となり、「ほぼ毎日」と回答した人は0.8%だった。
ハンバーガー店で最も重要視することは、圧倒的1位が「味」(56.9%)。以下、2位「価格」(13.9%)、3位「コスパ」(8.7%)、4位「量・ボリューム」(3.5%)となっている。
どんなときにハンバーガーを食べたいかについては、「急に『物欲しく』なったとき」「CMで新しいハンバーガーの紹介を観たとき」「忙しくて時間がないとき。出掛けたときの帰り道」「キャンペーンでお得に食べられるとき」などの回答があった。
調査は2023年3月、インターネット上で実施。全国の主婦を中心としたモニター会員の男女1000人が回答した。
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