イヤフォンとプレイヤーだけでなく、左右のイヤフォン同士をつなぐケーブルもない「完全ワイヤレスイヤフォン」。メインで利用している完全ワイヤレスイヤフォンのブランドまたはメーカーを聞くと、トップは「Apple」(27.4%)であることが、MMDLabo(東京都港区)の調査で分かった。
2位は「SONY」(21.3%)、以下「Bose」(9.6%)、「Anker」(7.4%)、「Panasonic」(5.6%)、「audio-technica」(5.1%)が続いた。
利用者に名前を知っているイヤフォン・ヘッドフォンのブランドまたはメーカーを尋ねたところ、トップは「SONY」(71.2%)。2位は「Apple」(69.9%)、以下「Panasonic」(62.8%)、「Bose」(57.1%)、「YAMAHA」(49.4%)、「Anker」(40.0%)という結果に。日本と米国のブランド・メーカーが上位を占めた。
現在メイン利用している完全ワイヤレスイヤフォンを購入した金額と、新しい完全ワイヤレスイヤフォンに買い替える際に予定している金額を尋ねたところ、最も多い価格帯はいずれも「5000〜1万円未満」。また、どちらも「3万円未満」と答えた人が7割以上だった。
完全ワイヤレスイヤフォン以外をメインで利用しない理由を聞くと、最も多かったのは「動いているときに使いたいから」で29.5%。以下「持ち運びが不便だから」(21.8%)、「持っているものの中で完全ワイヤレスイヤフォンが一番良いものだから」(14.7%)、「つけ心地が悪いから」(13.9%)が続いた。
一方、「特に理由はない」と回答した人も22.0%おり、こだわりなくつけている人も少なくないようだ。
インターネットによる調査で、完全ワイヤレスイヤフォンをメイン利用する18〜69歳の男女532人が回答した。調査期間は3月17〜20日。
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