消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
物価が上がる中、改めて注目されている弁当。「好きな弁当のおかず」のトップは「玉子焼き」(16.1%)であることが、ナビット(東京都千代田区)の調査で分かった。
2位は「鶏の唐揚げ」(12.9%)、以下「ウインナー」(9.2%)、「焼き鮭」(7.2%)、「ハンバーグ」「きんぴらごぼう」(いずれも6.7%)が続いた。
どのような方法でお弁当のおかずを準備しているのか尋ねたところ、最も多かったのは「昨日のおかずの残り物」(24.9%)。次いで「冷凍食品」(21.2%)、「当日調理したもの」(19.9%)、「買い置きしていた総菜」(8.6%)が続いた。
お弁当を作る頻度については、「毎日」が6.7%。「週に1日程度」以上の頻度が上位4つに並び、合わせると38.1%で、全体の4割近くが週1日以上の頻度で弁当をつくっていることがうかがえた。
インターネットによる調査で、男女1000人が回答した。調査時期は3月。
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