ノートパソコンの人気メーカー 1位「Apple」、2位以下は？：購入理由は

[季原ゆう，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　おすすめ比較サイトを運営するrentry（長野市）が、「ノートパソコン」に関する調査を実施した。ノートパソコンを購入した人（購入予定を含む、計220人）に、どのメーカーのモノを買ったのかを聞いたところ、1位は「Apple」（39人）。2位は「NEC」（36人）、以下「FUJITSU」（25人）、「Lenovo」（21人）、「Dell」（20人）と続いた。

「ノートパソコン」に関する調査を実施（画像はイメージ）

　ノートパソコンの利用目的を聞くと「インターネットや動画サイト閲覧のため」（44.5％）と答えた人が最も多く、次いで「仕事のため」（44.1％）、「動画や写真の編集のため」（11.4％）と続いた。

　ノートパソコンの購入理由として「使っていたパソコンが壊れてしまったため」と買い替えのほかに、「事務所内だけでなく、外出して仕事をしたいので」など、移動中や外出先でも手軽に使える点で購入を希望する人も目立った。

ノートパソコンの利用目的（出所：プレスリリース、以下同）

　ノートパソコンを選ぶ上でのポイントを尋ねると、「価格」「処理速度」「メモリの多さ」が上位に並んだ。価格を重視するほか、ノートパソコンのスペックについても重要視する人が多いことがうかがえた。

ノートパソコンを選ぶ上でのポイント

　購入した、または購入予定のノートパソコンの価格を聞くと、「5万〜10万円」が最も多く、次いで「10万〜15万円」「3万〜5万円」となった。

ノートパソコンの料金

　インターネットによる調査で、ノートパソコンを購入した、もしくは購入を考えている男女220人が回答した。調査期間は4月5〜10日。