Webメディアなどを手掛けるウェブスターマーケティング(東京都渋谷区)は、全国の男女283人を対象に「クレジットカードやカードローンの支払い延滞」について調査を実施した。支払いを延滞した理由1位は「うっかりしていた」(153人)で、以下「生活が苦しくお金がなかった」(25人)、「支払・返済額が多かった」(20人)と続いた。
「うっかりしていた」と回答した人からは、「引き落とし日を勘違いして入金を忘れていた」「銀行に充分なお金が入っていると思っていたら、入っていなかった」「ボーナス払いにしていたのを忘れていた」といった声が寄せられた。
クレジットカードやカードローンの支払い延滞の回数を聞いたところ、「1回だけ」(42.3%)、「2〜3回」(34.6%)が上位を占めた。平均延滞回数は2.6回だった。
クレジットカードやカードローンの支払い延滞予防のためにしたことを尋ねた。最も多かった回答は「カード・カードローンの利用を減らす」(63人)で、「公共料金などの固定費以外では、クレジットカードを使わないようにした」「カードローンやキャッシングを使わないようにした」などの声が寄せられた。2位以下には「計画的にお金を使う」(46人)、「あらかじめ多めに入金しておく」(43人)、「支払日のリマインダー」(41人)が続いた。
調査は4月7〜16日、インターネットで実施した。
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