ローソンは5月19日から札幌市の2店舗で、トイレ内部をアートシールでデコレーションしたアートトイレを展開する。トイレの大切さについて考えるきっかけづくりとして訴求。北海道のローソン店舗でアートトイレを展開するのは初めて。
アートトイレは、「ほっと安らげるトイレにしたい」というローソンの加盟店オーナーの思いから生まれた。「社会福祉法人ともに 福祉会」に所属するアーティストが描いた、北海道の森と花をイメージしたデザインを採用している。
同社では街のインフラとしての役割を果たすためだけでなく、商品のついで買いが見込めることから、トイレ開放を加盟店に推奨している(トイレを一般客に開放するかどうかは最終的に加盟店が判断する)。
アートトイレの展開は2022年11月から開始。アートトイレ展開後には客の利用マナー向上により、店舗の清掃・メンテナンスの回数が減るなどの効果があったという。
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