消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ファッション情報メディアを運営するTOCREATEIT(東京都練馬区)は、20代以上の男女1000人を対象に「欲しい財布のブランドと財布の購入予算」についての調査を実施した。欲しい財布のブランドを聞いたところ、1位は「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」(110票)だった。
2位は「COACH(コーチ)」(108票)、3位は「Paul Smith(ポール・スミス)」(53票)、4位は「GUCCI(グッチ)」(48票)、5位は「PRADA(プラダ)」(39票)という結果に。
ちなみに、「ブランド物に興味がない」や「ブランドではなく使いやすさで選ぶ」などの理由から「特になし」が56票で3番目に多かった。
「LOUIS VUITTON」と答えた人からは、「定番ブランドで安心感がある」「年齢関係なくずっと使える」「作りがしっかりしていて丈夫で長く使える」「デザインが好き、飽きない」などの声があった。
「COACH」と答えた人からは、「値段が高すぎずお手頃」「ロゴがシンプルで主張しすぎてない」「使い勝手が良い」「デザインがシンプルでかわいい」などの意見があった。
男女別に見ると、男性の1位は「LOUIS VUITTON」で47票、2位は「COACH」と「Paul Smith」で43票だった。女性の1位は「COACH」で65票、2位は「LOUIS VUITTON」で63票、3位は「FURLA」で23票となった。
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