消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マーケティング・危機管理広報の支援などを行うalma(港区)が運営するWebメディア「みんなのヨーグルトアカデミー」が、「みんなでつくるヨーグルト白書」を発表した。よく購入する商品を調査した結果、1位は「明治ブルガリアヨーグルト」だった。
同白書は、SNS調査や各種資料を基に、日本と世界のヨーグルト事情をまとめたもの。よく購入する商品の1位は明治ブルガリアヨーグルト(206人)で、2位は「小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルト」(30人)、3位は「明治プロビオヨーグルトR-1」(27人)だった。
ヨーグルトを食べる頻度を聞いたところ、1位は「ほぼ毎日」で35.6%。以下、「週3〜4回程度」(15.8%)、「週1〜2回程度」(21.7%)と続く。食べるタイミングは、「朝食」がダントツで70.4%が回答した。2位は「おやつ・間食」(43.4%)、3位は「夜食」(14.7%)だった。
ヨーグルトを食べる理由を聞いたところ、1位は「おいしいから」で73.1%が回答した。2位以下は「健康を意識して」(63.9%)、「腸活のため」(62.1%)、「栄養を摂るため」(35.0%)と、体への良さを意識した回答が続いた。
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