消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
往診・オンライン診療アプリ「みてねコールドクター」を提供するコールドクター(東京都渋谷区)は、「子どものマスク着用状況に関する調査」を実施した。マスクの着用が個人の判断となった3月13日以降、「学校や保育園・幼稚園などで静かにしているとき」のマスク着用率は16.4ポイント減少した。
3月13日以前の子どものマスクの着用状況を聞いてみると、常にマスクをしていたシーンは「人通りが多い街中を歩いているとき」(59.6%)、「屋内で買い物などをしているとき」(59.2%)が上位を占めた。
現在の子どものマスク着用状況を聞いたところ、常にマスクをしているシーンは3月13日以前と同様に「人通りが多い街中を歩いているとき」(46.0%)が最も多かった。常にマスクをしている割合は全てのシーンにおいて50%以下に減少したものの、「全くしていない」という子どもは2割程度だった。
3月13日以前と現在の、子どものマスク着用状況の変化を聞いた。常にしている子どもの割合の増減が最も多かったシーンは、「学校や保育園・幼稚園などで静かにしているとき」で、57.4%から41.0%と16.4ポイント減少した。
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