ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、運営するメディア「Biz Hits」で実施した「仕事中の眠気対策」に関する調査結果を発表した。その結果、仕事中の眠気対策の1位は「体を動かす」だった。
仕事中に眠気を感じたことがあるか聞いたところ、最も回答が多かったのは「たまにある」で、61.0%が回答した。「頻繁にある」(28.6%)と合わせて、9割近くの人が仕事中に眠くなることがある結果になった。
仕事中に眠くなるシチュエーションを聞いたところ、「食事のあと」がトップで、44.2%が回答した。以下、「寝不足のとき」(31.2%)、「単純作業をしているとき」(14.6%)と続く。
9割近くの人が感じる仕事中の眠気だが、どのように対策する人が多いのか。最も多く回答が集まったのは「体を動かす」で、178人が回答した。回答者からは「立ってラジオ体操をする」「立ち上がって軽くストレッチをする」といった声が上がった。
2位は、177人が回答した「コーヒーなどを飲む」。カフェインを含むコーヒーや紅茶、エナジードリンクだけでなく、炭酸を飲むという人もいた。3位は「ガム・あめなどを食べる」で117人が回答した。
調査は現在仕事をしている500人を対象に、インターネットで実施。期間は3月16〜18日。
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