カジュアル面談を実施する企業が4社に1社。そんな結果が学情(東京都千代田区)が実施した調査で分かった。カジュアル面談に期待する効果1位は「ミスマッチの防止」だった。
カジュアル面談を実施する目的と期待する効果については「ミスマッチの防止」(67.8%)が最多となり、次いで「志望意欲の醸成」(50.6%)、「面談できる人数を増やす」(42.7%)となった。
カジュアル面談のコミュニケーションで実施している・実施を予定していることを尋ねた。「なるべく緊張を和らげるようにする」(69.0%)、「面接のような雰囲気にならないようにする」(67.8%)が上位を占めた他、「良いところだけでなく、課題もありのまま伝えるようにする」(49.8%)といった意見も聞かれた。
調査は4月7〜21日、444社の人事担当者を対象にインターネットで実施した。
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