84%が、転職活動をするうえで残業の有無や平均時間は企業選びに影響すると回答した。回答者からは、「残業が前提になっている職場で働いていた。働きにくい環境だったため、次の転職先は残業がほとんどなく、ある場合も正当に賃金が支払われる会社に転職したい」(27歳女性)、「平日であっても家族と少しでも一緒にいられる時間を確保したい」(23歳男性)といった声があった。
一方、「あまり影響はない」と回答した人からは、「残業をしてでも割増賃金をもらえたほうが個人的にはありがたい」(42歳男性)、「残業に対しての対価が適正であれば全く問題はない」(25歳男性)といった意見があった。
回答を性年代別で見ると、20〜30代は半数以上が「とても影響する」(20代:55%、30代:56%)と回答。男女別では男性が44%に対して女性は54%が「とても影響する」と回答し、10ポイントの差があった。
調査は2月22日〜3月28日、インターネットで実施した。調査対象者は「エン転職」のユーザー1万2940人。
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