消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
SNS 「GRAVITY(グラビティ)」を提供するHiClub(東京都港区)は、20〜39歳のミレニアル世代の女性357人を対象にアンケート調査を行い、「夜更かしあるあるTOP10」を発表した。1位は「SNSを見続けて気づいたら朝」で、2位「床に就くけど目を瞑っても眠れない」、3位は「子どもが寝てからが自分時間」となった。
1位の「SNSを見続けて気づいたら朝」と答えた人からは、「音楽を聴きながら友達の投稿を見ているうちに、朝になっている」「推しの情報を追ったり、画像検索をしたりしていると夜中までスマホを見てしまう」「おすすめ投稿や動画を見続けていったら夜が明けている」といった声が寄せられた。
2位の「床に就くけど目を瞑っても眠れない」と答えた人からは、「寝ようと努力しているうちは寝れない」「寝たいのに寝られないことが多い」「寝ようと思って目を閉じるが、いろいろと考えてしまう」「次の日が仕事のときほどよくやってしまう」といった体験が寄せられた。
3位の「子どもが寝てからが自分時間」と答えた人からは、「ワーママにとっては、子どもが寝てからが自分の時間」「その時間しか自分の自由な時間がない」「子どもには夜更かしさせられないし、一人の時間も大事」「自由時間で好きなことをして夜更かししがち」といったエピソードが寄せられた。
調査は3月7〜8日に、インターネットで実施した。
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