食品大手のロッテは5月30日、飲むアイスの「クーリッシュ」から、アルコール分5%の「クーリッシュ フローズン レモンサワー」「クーリッシュ フローズン グレフルサワー」を発売する。音楽フェス・球場・ECサイトなどでテスト販売を行い、20〜30代の若年層が手軽にお酒を飲むきっかけの提供を狙う。
2022年夏に初のテスト販売を実施した際には、発売直後から想定以上の反響を得たという。以前はコンビニには沖縄でのみ展開していたが、今回は九州全域の一部のコンビニエンスストアに拡大。長崎県佐世保市のレジャー施設「ハウステンボス」内の売店などでも販売する。
同商品は、微細氷が入ったフローズン状態のお酒で、パウチ型容器がこぼれにくく、持ち運びがしやすいのが特徴。缶容器とは違ったパウチ型の容器ならではの飲食シーンを提案し、販売拡大を目指す。
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