ビジネス系のメディアを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、FXをした経験がある379人を対象に「FXを始めた理由に関する意識調査」を実施した。FXに向いていない人の特徴1位は「感情的で判断基準がブレる」(49.3%)で、以下、「一攫千金狙いのギャンブラータイプ」(16.9%)、「資金に余裕がない」(14.2%)と続いた。
一方、FXに向いている人の特徴1位は「落ち着いて冷静にトレードできる」(52.2%)だった。その他、「学習意欲が高い」(17.7%)、「資産に余裕がある」(15.8%)といった声が寄せられた。
FXを始めた理由1位は「貯蓄・資産を増やしたくて」(72人)で、以下、「周囲の影響で」(62人)、3位「副収入がほしかった」(46人)と続く。
FXに充てる資金をどこから捻出しているか聞いたところ、68.3%が「貯蓄・余剰資金」と回答した。「すぐには使わないお金」から捻出している人が大多数のようだ。また、生活費や小遣いから資金を捻出している人も「節約して余ったお金をFXに回している」という声が多く聞かれた。
調査は3月14〜31日、インターネットで実施した。
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