消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
買取専門店ウリエルを運営するクオーレ(愛知県大府市)は、バーベキューの楽しみ方についてアンケート調査を実施した。「バーベキューで好きな食材・料理」を聞いたところ、1位は「牛肉」(176票)だった。
2位は「ウインナー」(141票)、3位には「豚肉」(102票)が入った。また、豚肉と僅差で「とうもろこし」(101票)が4位、「焼きそば」(100票)が5位がとなり、バーベキューの定番食材が上位に並んだ。
「バーベキューで盛り上がる食材・料理」について聞いたところ、最も多かったのは「ステーキ」だった。回答した人からは、「リブロースのステーキは豪快に焼いて食べると美味しいし見た目もインパクトがあって盛り上がる」(20代女性)、「ひっくり返したときの焼き目に、歓声が上がる」(30代男性)といった声が寄せられた。
ほかには「焼き鳥。自分たちで作って食べるのが美味しい。簡単で、普通に肉だけで焼くより焦げにくい」(40代女性)、「アヒージョ、チーズフォンデュ、ピザにこれまで挑戦したが、どれも網で焼くだけではない変わり種で好評だった」(30代女性)という声があった。
バーベキューは誰とすることが多いか尋ねたところ、1位は「家族」(138票)、2位は「友達」(122票)、3位は「配偶者」(48票)だった。
「バーベキューでの1人あたりの予算」を聞くと、「3000〜5000円未満」が半数以上を占め、次いで「3000円未満」となった。また、1万円以上予算をかけるという人は0%だった。
調査は5月10〜16日、20〜60代の男女231人を対象にインターネットで実施した。
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