消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
人によっては学業より力を入れることもある部活。高校生に「イケてると思う部活」を聞くと、トップは「サッカー」(30.7%)であることがリクルート(東京都千代田区)の調査で分かった。
2位は「バスケットボール」(19.3%)、以下「ダンス」(16.1%)、「野球(硬式)」(13.3%)、「吹奏楽」「バレーボール」(いずれも13.0%)が続いた。
昔からある部活が上位を占める中、ダンスが3位に入っていることから、リクルートは「最近の音楽トレンドの影響を感じずにはいられない」とコメントしている。
実際に部活に入っている人の割合は、82.2%と大多数が部活に入っていた。一方、帰宅部もしくは部活に入っていない人の割合は17.8%。その理由として「勉強の時間が増える」「バイトがしたい」「課外活動をしているから」といった声があった。
部活に入っている人に平日の平均活動時間を聞くと、最も多かったのは「1〜2時間」で46.0%。以下「2〜3時間」(29.5%)、「30分〜1時間」(12.5%)、「3〜4時間」(6.5%)が続いた。
インターネットによる調査で、全国の高校生690人が回答した。調査期間は4月10〜12日。
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