消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
外出先で急にトイレに行きたくなった際、どこに立ち寄る人が多いのだろうか。20〜50代の男性に聞いたところ「コンビニ」(35.8%)と答えた人が最も多いことが、岐阜武(岐阜県瑞穂市)の調査で分かった。
2位は「スーパー」(20.8%)、以下「駅」(16.0%)、「公園・歩道の公衆トイレ」(5.6%)、「オフィスビル」(4.4%)が続いた。
1日にトイレに行く回数は平均「6.4回」。20代は「5.4回」、50代は「7.1回」と、年代が上がるにつれて平均回数は多くなる傾向にあった。
トイレトラブルの経験者にトラブルにあった場所を聞くと、最も多かったのは「自宅」(49.7%)。以下「交通機関で移動中」(33.5%)、「職場」(30.6%)、「旅行先」(23.7%)が続いた。
財布やスマホをトイレで落とした経験を聞くと、「ある」が16.2%と約6人に1人。
その後、どうしたのかについては、「拾って元通り使った」(53.1%)が過半数。一方、「拾ったが壊れて使えなくなった」(35.8%)、「拾ったが汚いから使わなくなった」(8.6%)という人も4割超。そもそも「拾わなかった」という人も2.5%いた。
インターネットによる調査で、対象は全国の20〜50代男性500人。調査時期は4月12〜14日。
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