目指すキャリアゴールを聞いたところ、11年の調査開始以降初めて「スペシャリスト」が1位を獲得した。50.0%が回答した。以下、「リーダー・マネジャー」(45.5%)、「ワークライフバランス」(40.0%)と続く。
企業を選択する際に重視する項目でも、調査を開始して以降初めて「将来的な高所得の見通し(報酬と昇進の機会)」が1位を獲得した。前年1位の「企業の強い社会的責任感(企業の評判とイメージ)」は2位だった。以下、「チャレンジ性のある仕事(仕事の特性)」「将来のキャリアへの良い関連性(報酬と昇進の機会)」「友好的な職場環境を提供する(人と文化)」が続いた。
調査は2月20日〜3月15日にインターネットで実施。2024年卒予定の東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学の学生2102人が対象。
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