飲食店などが提供するカット野菜にカエルが混入し、企業が謝罪に追い込まれるケースが相次いでいる。
5月、人気うどんチェーン丸亀製麺の新商品「ピリ辛担々サラダうどん」にカエルが混入しているのが発覚した。動画がSNSに拡散。同社は謝罪し、同商品の販売を当面休止すると発表した。カエルは野菜加工工場で混入したとして、工場での検品を強化すると説明した。
他にも、スーパーで利用客が購入したサラダにカエルが混入していたケースなど、被害は後を絶たない。
こうした中、カット野菜に紛れ込むカエルをAI(人工知能)で検知する画像検査システムが登場した。これまで手作業で異物を見分けてきた現場の負担軽減につながる、驚きの技術とは――。
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