消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
LINEは運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」にて、「マスクの着用に関する調査」を実施した。最もマスクを着用する人が多い場面は、「病院」であることが分かった。
外出時にマスクを着用しているかと尋ねた。「屋内/公共交通機関の車内」では「いつも着けている」(41.1%)が最も多く、「だいたい着けている」(29.5%)、「半々くらい」(12.6%)と続いた。
一方、「屋外」では「いつも着けている」(39.5%)、「だいたい着けている」(27.4%)、「半々くらい」(13.3%)という結果になった。
どのような場面でマスクを着用するかと尋ねると、「病院」(76%)が最も多く、次いで「混雑している公共交通機関」「コンビニ、スーパー、商業施設」(いずれも74%)と回答した人が多かった。病院は年代が高くなるほど割合が高くなり、60代では8割以上となっていた。
4位は「公共施設(市役所/公民館など)」(69%)、以下「混雑していない交通機関」「飲食店」(いずれも62%)、「混雑している屋外(繁華街/テーマパークなど)」(61%)、「職場(屋内)」(57%)と続いた。
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