今後のマスク着用意向を聞くと、全体の56%が「今後も着用したい」(「常に着用したい」20%と「できるだけ着用したい」36%の計)と回答した。
今後も着用したいの割合が最も低いのは20代(45%)だが、基本的には年代が上がるほど割合は高くなっていた。
今後もマスクを着用したい人と今後はマスクを外したい人、それぞれに理由を聞いた。今後もマスクを着用したい理由の全体1位は「自分が感染したくないから」で、各年代とも1位を獲得していた。
2位は年代ごとに違いがあり、10代では「マスクを外すのが恥ずかしい/顔を見られたくないから」、20代では「花粉症やその他アレルギー対策のため」、30〜60代では「まだ収束していないと思うから」となっていた。
今後はマスクを外したい理由の全体1位は、「息苦しく感じるから/暑苦しいから」だった。2位を見ると、10〜40代では「マスクを着けることが面倒だから」、50代では「着けなければいけないストレスから解放されたいから」、60代では「メガネがくもるから」となっていた。
インターネットを使った調査で、全国の男女1万450人が回答した。調査日は5月9日。
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