消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
コロナ禍で巣ごもりを強いられていた子どもたち。制限が緩まってきた今、どこに旅行したいと思っているのだろうか。
小中学生を中心とした子どもたちに「1番家族で旅行に行ってみたい日本の都道府県」を聞くと、トップは「北海道」(20%)であることが、ニフティ(東京都新宿区)の調査で分かった。
2位は「沖縄県」(19%)、以下「東京都」(13%)、「大阪府」(8%)、「京都府」(7%)、「千葉県」(4%)が続いた。
学校別にみると、小学生のトップは「沖縄県」だったが、中学生は「北海道」と傾向が異なっていた。
「旅行に行くなら、どんな場所がいい?」と聞いたところ、最も多かったのは「おいしいご飯を食べられる」(57%)。以下「ゆっくり休める」(52%)、「風景がきれい」(51%)、「宿泊先が豪華」(48%)が続いた。
学校別にみると、小学生のトップは「ゆっくり休める」だったが、中学生は「おいしいご飯を食べられる」だった。
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