ローソンでは7月4日から、関東甲信越エリアのローソン店舗で代替卵を使ったサンドイッチ「食べ比べ!2種のスクランブルサンド」(322円)を販売している。鳥インフルエンザの影響で、卵の価格が高騰したり調達が不安定になったりしたことを踏まえて開発した商品だ。
同社はこれまでプラントベースフードをいくつか手掛けてきたが、販売が振るわなかった。そうした反省を踏まえ、通常の卵を使用したスクランブルエッグサンドと、代替卵を使用したスクランブルサンドを組み合わせることで、食べ比べられるようにしているのが特徴。ローソンとして代替卵にここまで注力した商品はこれまでなかった。
コンビニ大手で、代替肉や代替卵を消費者に食べてもらおうという動きが本格化してきているといえそうだ。
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