ホームセンターを展開するDCM(東京都品川区)は、「雨が多い時のお悩みと対策方法」に関するアンケート調査を実施した。その結果、屋内で除湿が気になる場所ランキングの1位は「浴室」だった。
「自宅で湿気が気になる場所はどこか」と尋ねると、最も回答者が多いのは「浴室」(33%)だった。次に多いのは「押し入れクローゼット」(19%)、「寝室」(14%)で、5割の人が「水回り以外の場所」を挙げていた。
「天候不良時の困りごと」については、「部屋干しの洗濯物が乾きにくい」(23%)や「部屋干しの洗濯物の臭い・生乾き臭」(16%)といった回答が目立った。全体の約4割が「洗濯に関する困りごと」を挙げる結果に。
次に多い困りごとはカビに関することで、「衣類・寝具のカビの発生」が12%、「下駄箱のカビ・臭い」が5%となった。
最後に「自宅での湿気対策の実施状況」を聞くと、4割の人が「湿気対策をしていない」(「あまり対策をしていない」26%と「対策していない」14%の計)と回答した。
調査は5月27日〜6月11日、DCM店舗への来客者を対象に実施。調査店舗はDCMの全国9店舗、有効回答数は330人。
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