暑い夏に必須となっているエアコン。一方で、「店内や電車内など公共の場で空調が効きすぎていると感じた経験がある」割合は77.2%にのぼることが、NEXER(東京都豊島区)とユアマイスター forbiz(東京都世田谷区)の共同調査で分かった。
「経験がある」の割合を男女別にみると、女性が82.2%と、男性の72.2%を10ポイント上回っていた。
どのような場所で「空調が効きすぎている」と思う場合が多いかと聞くと、トップは「スーパー」(66.3%)。次いで「電車」(40.0%)、「飲食店」(39.3%)、「コンビニ」(13.2%)、「銀行」(12.4%)が続いた。男女別にみると、男性は「家電量販店」、女性は「バス」の割合が高くなっていた。
空調が効きすぎて耐えられない場合の具体的な対処法では、「何か上着を羽織る。飲食店であれば席を変えられないか店員に申し出る」(10代男性)、「できるだけ人が多いところに移動する。空調が効いてなさそうな入り口に移動する」(20代女性)といった声があった。
インターネットによる調査で、対象は男女1000人。調査期間は6月21〜23日。
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