大東建託(東京都港区)は、東北の居住者を対象とした居住満足度調査を実施し、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<東北版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<東北版>」として集計した。住みここちランキング1位は、4年連続で「宮城県富谷市」が獲得した。
「宮城県富谷市」は仙台市のベッドタウンとして人口が増加している。市内にはイオンやコストコなどの大型商業施設がある一方、公園をはじめ豊かな自然もあり、子育て世代が多い。
2位は仙台市の南西部に位置する「仙台市太白区」だった。東側は近年、再開発が進み大規模商業施設やマンションの供給が行われている。区内には市内の4割を超える埋蔵文化財が集中する他、西側は景勝地の二口峡谷など豊かな自然環境が広がる。
3位は仙台市のほぼ中央に位置する「仙台市青葉区」。同市の5区の中で最も人口が多い。都心部は城下町として栄え、現在は東北地方の中枢的な役割を担う行政機関・金融機関・事務所・商店などが集中している。
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