金融情報メディアを運営するZUU(東京都目黒区)は「FXの利用実態」について調査を実施した。現在メイン口座として使用しているFX会社を聞いたところ、最も多かったのは「SBI FXトレード」(19.9%)だった。以下「楽天FX」(11.4%)、「DMMFX」(9.8%)と続く。
メインの会社を選んだ理由としては、48.6%が「その口座が自分の取り引きスタイルに合っていると感じたから」と回答した。その他「少額から始めることができるから」(30.9%)、「その口座を提供している同グループの他のサービスを利用していたから」(23.3%)といった声も寄せられた。
FXを始めたきっかけでは「資産形成をしたかったから」(46.8%)が最多となり、2位「副収入が欲しかったから」(41.4%)、3位「お金を早くもうけたかったから」(37.1%)と続いた。
FXを始めた際の投資金額の最多は「1万〜10万円」(28.1%)だった。次いで「51万〜100万円」(13.3%)、「21万〜30万円」(11.0%)となった。同社は「資産形成の手段としてFXを選ぶ人が重視することは、自分のスタイルで無理なく少額から始められること」と分析している。
調査は6月、FXの口座を持つ国内の20〜69歳の男女を対象にインターネットで実施した。有効回答数は502人。
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