仕事・転職・求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、全国の男女500人を対象にダメなお金の使い方に関する調査を実施した。1位は「ギャンブル」(136人)で、2位「ゲーム・アプリへの課金」(89人)、3位「必要ないものを買う」(84人)と続いた。
ダメなお金の使い方をすることがあるか聞いたところ、「よくある」「まあある」が合わせて44.8%となった。物価高の影響で生活費が増え、気にする人が多いことがうかがえる。
ダメなお金の使い方をしてしまう理由を尋ねたところ、「衝動・欲求を抑えられない」(95人)が最も多く、以下「安いと買ってしまう」(52人)、「ストレスを発散したい」(42人)と続いた。
「衝動・欲求を抑えられない」と回答した人からは、「SNSなどを見ていると欲しい服が増え、つい買ってしまう」(20代女性)、「旅行やお正月など、特別な日には衝動買いをしてしまう」(30代女性)、「スマホゲームのレアなアイテムがどうしても欲しくて、衝動的に課金してしまう」(40代男性)といった声が寄せられた。
調査は5月24〜25日、インターネットで実施した。
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