大東建託(東京都港区)は「住みここちランキング」を発表した。沖縄県在住の人に「住みここちのいい自治体」を聞いたところ「北谷町」と答えた人が最も多かった。
「北谷町」は5年連続で1位を獲得。沖縄本島中部西海岸に位置し、米軍基地跡地にある美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジは若者に人気で、周辺には大型ショッピングセンターもある。
国道58号や県道23号線など主要幹線道路が通り高速道路へのアクセスも良好だ。本町西海岸地域はビーチや温泉、公園やグルメ・ショッピングなどの商業施設、宿泊施設がコンパクトに集積している。
居住者からは「ここ数年ショッピングモールもできて若い人たち、特に子どものいる家庭が増えてきている。映画館もできて、土日は街が活性化している気がする」「大型の商業施設や複数のスーパーが徒歩圏にあり買い物に困らない。駅も近くにある」などの声が聞かれた。
2位は「中城村」がランクイン。2000年に世界文化遺産に登録された中城城跡がある他、産婦人科や小児科の病院・クリニック、スーパーやドラッグストアなどもある。
3位は3年連続で「豊見城市」となった。大型ショッピングセンターや病院など生活に必要な施設がそろっていて、県内最大級の人工ビーチや沖縄県内初のアウトレットモールなどもあり観光客にも人気が高い。
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