イオンリテール、大阪「イオン東岸和田店」跡地に「そよら東岸和田」：施設の特徴は（1/2 ページ）

[熊谷ショウコ，ITmedia]

　イオンリテールは9月26日、一時休業していた大阪府岸和田市の「イオン東岸和田店」跡地に「そよら東岸和田」をオープンする。日常の買い物に便利な専門店のほか、大型の公園広場やドッグランなどを設置することで、子連れでも快適に過ごせる身近な施設を目指すとしている。

「そよら東岸和田」イメージ（出典：プレスリリース、以下同）

　同ショッピングセンターは、1979年11月29日に「ニチイ東岸和田店」の店舗名で開業。「サティ」「イオン」と屋号を変えながら、20年8月末まで「イオン東岸和田店」として営業してきた。

　大阪都心部からJRで1時間以内、東岸和田駅より徒歩5分と駅近で、国道26号線からのアクセスも良い場所に立地。公園が多く緑豊かな環境に加え、病院が隣接するなど生活の利便性が高く、ファミリー層やシニア層も多く住むエリアとなっている。

　敷地面積は約3万3581平米、売場面積は約1万7707平米で、建物は鉄骨造地上2階建て。駐車台数は約840台、駐輪台数は約650台。