不動産業を展開するAlbaLink(東京都江東区)は、全国の男女500人を対象に「家で気になる臭いに関する意識調査」を実施した。「家の臭いが気になる」と回答した人は75.2%だった。気になる臭い1位は「キッチンの料理・生ゴミ臭」(165人)で、2位「トイレの排泄物臭・アンモニア臭」(113人)、3位「靴箱・玄関にこもる臭い」(109人)と続いた。
家の臭いが最も気になる季節は「夏」(64.6%)となったものの、21.2%は「常に気になる」と回答した。
家の臭い対策としては「換気」(237人)が最多となり、「1日に数回、5分ほど換気をする」(20代女性)、「夏場はとにかく窓を開けて換気する」(50代男性)といった声が寄せられた。その他「消臭剤・脱臭剤の使用」(175人)、「こまめな掃除」(159人)が上位を占めた。
調査は8月8〜9日、インターネットで実施した。
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