消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
LINE MUSICは、同社が運営する音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」で、この夏10代が聴いた“夏ソング”ランキングを発表した。この夏10代に最も聴かれた夏ソングは、Mrs.GREEN APPLEの「青と夏」だった。
「青と夏」はMrs.GREEN APPLEが2018年にリリースした楽曲で、7月の月間ランキングと、総合の両部門でTOP10入りを果たした。
2位はSNSでのカバーや投稿が相次ぎ、人気が急上昇したaikoの「花火」、3位は1位を獲得した「青と夏」のカップリング曲として発表されたMrs. GREEN APPLEの「点描の唄(feat.井上苑子)」となった。4位にはback numberの「高嶺の花子さん」、5位はマカロニえんぴつの「夏恋センセイション」がランクインした。
また、6位のRIP SLYME「熱帯夜」をはじめ、16位にはゆずの「夏色」、18位のMr.Children「HANABI」、19位湘南乃風「睡蓮花」など平成のヒット曲も数々ランクイン。フェスや音楽番組、SNSなどを通して今の10代にも世代を超えて親しまれていることが分かった。
調査は7月1〜8月13日までのLINE MUSIC内のデータをもとに、同社が独自のロジックで算出した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング