機会が少ないがゆえに、何を送ればいいか分かりにくい新築・引っ越し祝い。新築・引っ越し祝いをもらったことがある人に「もらって困ったモノ」を聞くと、トップは「食器・カトラリー」(23.9%)であることが、AlbaLink(東京都江東区)の調査で分かった。
回答者からは「すでに食器は十分に持っていたため、保管場所に困った」(20代男性)、「好みの柄ではなかったから。自分で好きなものをそろえたかったので、いただいても使えずに困った」(30代女性)といった声があった。
2位は「インテリア雑貨・時計」(18.1%)、以下「観葉植物」(9.1%)、「花束・造花」(6.3%)、「タオル」(6.1%)が続いた。
一方、もらってうれしかったモノのトップは「現金・ギフトカード」(26.7%)。回答者からは「なんといっても使い勝手がいい」(30代男性)、「引っ越し後に足りないモノなどの購入費にあてられたので、とても助かった」(40代女性)といった声があった。
2位は「食品」(17.6%)、次いで「タオル」(11.4%)、「洗剤・シャンプーなどの消耗品」(8.4%)、「家電・調理家電」(6.8%)が続いた。
インターネットによる調査で、対象は新築・引っ越し祝いをもらったことがある人392人(女性277人、男性115人)。調査期間は8月8〜22日。
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