20〜50代の既婚男女は、どのくらい「へそくり」を貯めているのか。現在貯まっているへそくりの額を聞くと、全体平均は155万7197円であることが、モデル百貨(長崎県佐世保市)の調査で分かった。
年代別でみると、男性でへそくり額が最も多かったのは「50代」で202万617円、次いで「40代」が120万4222円、「20代」が79万2034円だった。女性では「40代」が最も多く219万3774円、次いで「50代」が207万2176円、「30代」が103万5824円だった。
へそくりをしている目的を見ると、男性1位は「趣味・遊興費のため」(252人)、2位は「いざという時の備え」(177人)、3位は「将来のため・老後の蓄え」(171人)だった。女性の1位は「将来のため・老後の備え」(274人)、2位も同じで「いざという時の備え」(234人)、3位は「趣味・遊興費のため」(171人)と、男女で違いが見られた。
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