トヨタ自動車は10月11日、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の出展内容を発表した。手元の操作だけで運転できるシミュレーターなど、未来のクルマを体験できるコンテンツを用意。LEXUSのブースでは、次世代EVモデルも世界初公開する。
TOYOTAブースでは、音楽やダンスなど、会場全体で作るステージ演出のほか、モビリティを好みの仕様にカスタマイズできる体験を提供。立ったままでの操作や車いすに乗ったままでの操作など、アクセルやブレーキのペダルがなくても運転可能なレースゲームも提供する。センチュリーの新モデルや新型クラウンに加え、「唯一無二の愛車として進化していく未来のクルマも展示する」としている。
LEXUSブースでは、次世代バッテリーEVのコンセプトモデルを世界初出展する。未来のドライビングを疑似体験できるVRシミュレーターも設置。「電動化による未来のクルマとモビリティー体験を提案する」という。このほか、サステナブルなバンブー素材をブース全面に用い、環境への配慮をアピールする。
JAPAN MOBILITY SHOW 2023は、東京モーターショーから改名。報道関係者向けのプレスデーは10月25〜26日、特別招待日は26〜27日、一般公開日は28日〜11月5日。
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