定年後の就労については、約半数が「働き続ける予定」(46.4%)だと回答した。理由としては「生活資金を賄うため」(88.3%)が最多で、「健康維持・向上のため」(36.3%)、「QOL維持・向上のため」(25.2%)という意見が続いた。
定年後の働き方として、約半数が「再雇用」(49.2%)、約2割が「再就職(転職)」(20.1%)を希望する結果となった。定年後の仕事は約7割が「定年前と同じ仕事」(71.2%)を希望していた。
調査は、ゼネラルリサーチ社登録モニターの全国50代会社員を対象にインターネットで実施した。有効回答数は1004人で、調査日は8月4日。
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