自身のテレビ離れについて「感じる」とした人は76.4%と8割に迫った。内訳は「とても感じる」が36.4%、「感じる」が20.6%、「どちらかといえば感じる」が19.4%となった。年代別では、20代の「感じる派」が82.0%で最多となり、30代が75.1%、40代が74.2%、50代が65.0%と、年齢層が低いほどテレビ離れを感じている結果となった。
テレビコンテンツは必要だと「思う」という回答は70.9%に上った。内訳は「とても思う」が12.8%、「思う」が22.9%、「どちらかといえば思う」が35.2%。今後テレビに求めるものについて、最も多い回答は「リアル」で32.1%。また「エンタメ性」(30.9%)、「情報取得の速さ」(28.2%)が上位となった。
調査は10月4〜9日にインターネットで実施。20〜50代の社会人男女811人から回答を得た。
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