マッチングアプリで対面した相手が期待外れだった人は87.7%──恋愛・婚活メディアを運営するナイル(東京都品川区)がこんな調査結果を発表した。
調査対象は、マッチングアプリを通じ実際に相手と会った経験のある20〜40代の男女667人。9割近くのマッチングアプリ利用者が、初対面の相手が期待通りではなかったと感じているようだ。
実際に会った相手が期待通りではなかった経験がある人(583人)に理由を聞くと、最も多かったのが「プロフィール写真と実際の顔が違った」(344人)だった。次いで「会って話してみたら、相手の価値観が合わなかった」(227人)、「プロフィールにある性格が実際と違うように感じた」(221人)と続いた。
期待外れと感じた相手との連絡頻度を聞いてみると「1日に複数回以上」(46.8%)が最も多い結果に。次いで「1日に1回」(32.2%)、「2〜3日に1回」(14.8%)となった。同時並行でやりとりしていた人数は「2〜3人」(49.4%)が最多となった。
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