文化放送キャリアパートナーズ(東京都港区) の就職情報研究所は、2025年卒業予定の学生を対象とした「就職ブランドランキング調査」の結果を発表した。ランキングの1位は、2年連続で「伊藤忠商事」が獲得した。
続く2位は「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ」、3位は「日本生命保険」、4位は「大和証券グループ」、5位は「東京海上日動火災保険」という結果になった。
例年と同じく総合商社の人気が高く、五大商社全てがTOP20にランクインしていた。業界別に見ると通信・情報系、サービス系のランクアップが目立ち、通信・インターネット・情報処理系などのIT系は150社中18社(前年調査比+3社)、サービス系全体は27社(同+4社)がランクインしていた。
男子学生の1位は「伊藤忠商事」、2位は「日本生命保険」、3位は「三菱商事」だった。女子学生の1位は「伊藤忠商事」、2位は「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ」、 3位は「日本生命保険」となった。
文系学生の1位は「伊藤忠商事」、2位は「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ」、3位は「日本生命保険」。理系学生の 1位は「ソニー」、2位は「旭化成グループ」、3位は「味の素」という結果になった。
調査は4月1日〜9月30日、文化放送キャリアパートナーズ運営の就職サイト「ブンナビ」上でのWebアンケートおよび就職イベント会場での紙・アプリアンケートにて実施。調査対象者は25年春入社希望のブンナビ会員(現大学3年生、現大学院1年生)、有効回答数は8695票(男子3718人・女子4977人、文系7020人・理系1675人)。
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