カインズ(埼玉県本庄市)は11月29日、岡山市南区に「カインズ岡山南店」をオープンする。岡山市内で初、県下では2店舗目の出店。同施設には岡山市を拠点とするドラッグストア「ザグザグ」も、2024年2月中にオープン予定としている。
売場面積は9721平米。毎日の家事がラクに楽しくなるカインズオリジナル商品「楽カジ」シリーズや、日用品、生活雑貨などの生活必需品をはじめ、ガーデン用品、農業用品、ペット用品、リフォーム、エクステリアまで、毎日の暮らしに寄り添う商品を7万アイテム以上取りそろえている。
「楽カジ」シリーズは、発売以来根強い人気を誇るという「立つほうき」シリーズや「まな板シート」、秋の新商品「ワンタッチワイシャツハンガー」まで、豊富にラインアップ。インテリアコーナーでは、自由に組み合わせ可能なブロックソファーや、一人ひとりのライフスタイルに合わせたグッズなども扱う。
「自転車先進都市おかやま」を目指す岡山市では、身近で便利な交通手段として自転車の利用を促進していることから、サイクルコーナーでは安全をサポートする多数のグッズをラインアップ。専門知識を有したメンバーが、自転車購入時の悩みや購入後の相談まで、安全で快適なサイクルライフをサポートするという。
また店舗周辺は、児島湖を中心に、瀬戸内海国立公園の一角をなす児島半島などの豊かな自然に囲まれながらも、臨海工業地帯に位置している。広大な干拓農地で営まれる米や麦を中心に、千両なすやスイートピーをはじめとする花木の生産などが盛んなため、同店でも農業用品や農業資材の品ぞろえを充実。作業用手袋や安全靴をはじめとするプロの顧客向けの商品も豊富に扱う。
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