マリオット・インターナショナル ジャパンは、恵比寿ガーデンプレイス内の高級ホテル「ウェスティンホテル東京」をリニューアル。12月4日にグランドオープンすると発表した。
10月にオープンしたロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」やレストラン「ザ・テラス」に加え、フロント、全ゲストルーム、ラウンジ「ウェスティンクラブ」などを改修した。
2024年に開業30周年を迎える同ホテル。「Heritage and Reinvigoration(継承と再生)」をコンセプトに、1994年の開業以来初となる大規模なリノベーションを実施した。東京・恵比寿の地に建つホテルとして、価値あるものを継承しながら未来に向けてさらに進化することで、「都会のウェルネスホテル」を目指すという。
デザインは、国内外のホテルやラグジュアリーブランドを手掛けてきた乃村工藝社「A.N.D.」が担当。西洋の様式美を継承しながら、恵比寿の土地が持つ歴史や原風景から得たデザインを取り入れることで、「Modern Heritage(モダンヘリテージ)」を表現した空間としている。
10月2日にオープンしたロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」は、重厚感のある要素を残しながら、自然と調和したインテリアへとリニューアルした。
同じく10月2日にオープンしたレストラン「ザ・テラス」は、水と緑をデザインモチーフに取り入れたインテリアと、外とのつながりを感じる明るく開放的な空間が特徴となっている。
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