タイニーハウスの販売などを手掛けるYADOKARI(横浜市)は、宿泊に特化したトレーラーハウス「LOTEL」の販売を開始した。セミカスタマイズが可能で、価格は1230万円から。
宿泊に特化したレイアウトや素材を選べるオリジナルの宿泊体験を提供することで、売り上げアップを狙う。
LOTELは、タイニーハウス「TINY HOUSE NEW EYES」シリーズのラインアップとして、デザイン事務所「トサケン」とのコラボレーションにより開発。土地や場所を意味する「LOCI」と、宿泊を体験する空間である「HOTEL」を組み合わせ、「LOTEL」と名付けたという。
設置する場所の魅力を最大化するデザインとレイアウトを意識しており、ホテルの客室をイメージした間接照明で、夜間も上質な雰囲気を演出。屋内の天井の一部には曲面を用いることで、自然の移ろいを感じられる光を取り込めるようにした。ベンチに座り、大きな開口部から外を眺められる、ゆったりと過ごす時間を提供するとしている。
ベッドは、利用人数に合わせて2段ベッドタイプへのカスタマイズが可能。最大4人まで就寝でき、ファミリー利用にも対応する。
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