XLOOKUP 関数とは検索条件に一致するデータを指定範囲の中から探して表示してくれる関数です。VLOOKUP関数と同様の機能を持っていますが、より柔軟に条件を指定することができます。しかし、その分VLOOKUP関数より数式が複雑になるというデメリットもあるので、うまく使い分けましょう。
XLOOKUP関数を使うと、下の画面のような、商品コードや商品名を入力するだけで、単価を表示させるといったことができます。
この記事は『Excel & Wordの基本が学べる教科書』(青木志保/SBクリエイティブ)に掲載された内容に、編集を加えて転載したものです。
福岡県出身。大学在学時からテクノロジーに関する記事の執筆などで活動。 現在は、研修やワークショップ、セミナーの講師をしながら、ITライターとしても「誰にでもわかりやすい」をモットーに執筆、情報発信を続けている。
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