キングジム(東京都千代田区)は、キャンプギアのようにカスタマイズできるワークツールシリーズ「TELTTA(テルテッタ)」を1月31日に発売する。キャンプギアの携帯性とアレンジ自在な拡張性を取り入れた商品として展開し、初年度は1万2000個の販売を目指す。
ラインアップは3種類で、ワークツールを吊るして整理できる「ハンギングラック」、PCや仕事道具をまとめて収納できる「マルチケース」、ペットボトルや細長い小物を収納できる「マルチポーチ」を展開する。それぞれの製品を自由に組み合わせて使用もできる。
ハンギングラックは机上で使えるサイズで、たたんで持ち運べるのが特徴だ。ワークツールをラックに直接かけたり、付属のS字フックに吊るしたり、本体下部のハンモックに載せたりして整理できる。ポールにはキャンプギアで一般的なショックコードを内蔵し、コードに従って動かすことで簡単に組み立てられる仕様とした。カラーはクロ1色で、価格は4840円。
マルチケースはA4サイズの書類やノートPCが入る収納力に加えて、外側の収納ポケットを充実させ、さまざまな小物を収納できるとともに取り出しやすい設計とした。ハンギングラックのラックに吊るして使用もできる。カラーはクロ、ベージュ、カーキの3色を展開し、価格は3520円。
マルチポーチは縦型ポーチでペットボトルやペンなどを収納できる。ホック付きベルトとカラビナが付いており、バッグやリュックへ取り付けも可能だ。マルチケースに取り付けることで、拡張アイテムとしても使用できる。カラーはクロ、ベージュ、カーキで、価格は2530円。
スノーピークがテント付きの「カーゴトレーラー」を展示、特徴は?
山善、アウトドア用の「一酸化炭素アラーム」販売 特徴は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング