現役東大生が東大を目指したきっかけは何か。家庭教師サービスなどを運営するトモノカイ(東京都渋谷区)が実施した調査によると、1位は「先生や家庭教師に勧められた」(31.8%)で、2位は「中学や高校で現役東大生と交流する機会があった」(16.8%)、3位は「東大のオープンキャンパスに行った」(15.7%)だった。
大学入学前に現役東大生と交流した経験については、「ある」が59.7%と半数以上を占めた。
東大を本格的に目指し始めた時期は「高校生」(80.7%)が最も多く、「中学生」は11.7%だった。
入学試験の前日にしたことを聞いた。「長時間の睡眠をとった」(125人)が最多となり、次いで「試験会場の下見や会場近くでの前泊をした」(114人)、「特別なことは何もしなかった」(86人)と続いた。
そのほか、「好きな音楽を聴いた」(74人)や「教員や塾の講師、家族、友人と話した」(60人)など、普段通りの生活を意識する人が多いことがみてとれた。
調査は、教育系のアルバイト経験がある現役東大生300人を対象にインターネットで実施した。期間は1月18〜20日。
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