ファミリーマートは、ロールサンドやトルティーヤ・ピザサンドをリニューアルし、3月26日から順次発売する。忙しい新生活の時期にあわせ、片手で手軽にたんぱく質や食物繊維がとれるなど、タイパ(=タイムパフォーマンス)需要に対応した商品として訴求する。
今回リニューアルする商品は全6種類。ロールサンドでは、「サラダチキンロール」「海老とブロッコリーロール」(同398円)を3月26日から発売する。日々不足しがちなたんぱく質や食物繊維を無理なく補える仕立てとした。
トルティーヤの「ハム&濃厚チーズ」「タコスミート」(同298円)と、ピザサンドの「完熟トマトのマルゲリータ」(270円)は3月26日から、ピザサンドの「クワトロフォルマッジ」(298円)は4月2日から発売する。いずれも具材や生地のリニューアルに加え、新しい味を展開する。
若年層を中心に、タイムパフォーマンス(タイパ)を重視する傾向がある中、コンビニ各社もタイパを意識した商品を続々発売する。ローソンでは、のり弁当がそのままおにぎりになった「具!おにぎり まるで明太のり弁」(322円)のほか、振ることでドレッシングや具材が混ざるパスタサラダや、“ながら食べ”がしやすいスティック状のケーキなどを投入していく予定だ。
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